東日本大震災で最も震源地に近く、大きな打撃を受けた宮城県。震災から数年たった今でも宮城県では看護師が足りていません。自分の力を必要としている場所に生かしたいとお考えの看護師さんは、ぜひ宮城県で活躍してみてはいかがでしょうか。看護師の求人は、大きな病院から小さな個人の病院、クリニックまで種類はさまざま。自身の性格やスキルをしっかり考えて、長く続けられる職場を選びましょう。
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看護師の仕事は、患者さんの診察だけでなく事務仕事も行います。その事務仕事では、カルテの整理や医療器具の整理を行う事もあります。病院によりますが、会計も行う事になる事もあります。このように看護師と言ってもこのような直接医療に関わらない仕事が多い病院もあるのです。大きな病院では、分担されていますがクリニックなどでは少ないスタッフで対応する事になるケースが多々あります。慢性的な人材不足である看護師の仕事は、想像以上にきついものです。
大きな病院では、夜勤や救急の対応がある場合がほとんど。入院患者さんの面倒を見ることがメインの仕事になります。そのため、夜勤に慣れていない看護師が行うと体調を崩したりすることは珍しくありません。巡回を定期的に行う事も重要な仕事のひとつ。あまり好ましいとはいえない夜中の院内を一人で回らなければいけません。救急指定病院である場合は、緊急時のためにナースステーションで待機しなければなりません。そのため、夜勤の時は寝れないことが多いと思います。そしてやはり生活リズムが逆転してしまうため、体調を崩す事にもつながります。
看護師の仕事は、場所によってそれぞれのきつさがあると思います。どのようにすれば看護師の皆さんが働きやすくなるのでしょうか。まずはもっと、看護師の数を増やす必要があると思います。これからの高齢化社会に向けて看護師の数を増やし休暇日数を増やすなどの対策を積極的に進めなければなりません。